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和歌山県御坊市 北新地(1)

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しょっぱいリーマンは東北を飛び出す!!!

和歌山県

あの三重県や大阪府の隣県であり、かつ、神仏霊場の聖地でありながら、
『全国遊郭案内』でほとんどスルーされていることで有名な和歌山県。

最近では和歌山市の暴れ馬天王新地ですらもオカルトスポットのジャンルで扱われる始末で、
かつての栄華は偲ぶべくも無い。

そんな和歌山県のある地方都市に遊郭があったという情報を入手して矢も楯もたまらなくなったリーマンが、

過重労働でやっとこ掴んだみみっちい時間外手当を握り締め、

ピーチアヴィエーション、

JR阪和線、

JR紀勢本線、

と、乗りついでやってきたのは、和歌山県御坊市であった。

ここまでで結構な長旅なのだが、まあ仙台からなので、このぐらいは当然なのである。

そこから更に私鉄に乗り継ぐのだが、これが面白い。

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紀州鉄道線 営業距離2.7kmという日本最短のローカル線で御坊市中心部を目指す。

旅情を誘うなんてもんじゃねえぞこりゃ!!

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運転台は電車というよりは、路面電車に近いように思える。

乗客は学生と老人、俺を含めて3名ほどで、定刻になるとガタガタギーギーと苦しそうな音を立てながら、
走り始めた。

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田園にまばらに建つ民家が過ぎ去っていくのを眺めていたら、
なにしろたった2.7kmなので、あっという間に終点の西御坊に到着した。

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これまた、凄まじくガチな昭和テイストの駅舎でテンションがある。

ナムコナンジャタウンは裸足で逃げ出してください、どうぞ。

しょっぱいリーマンではあるが、鉄オタではないので、早々に目的地を目指すとしよう。

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とどまることを知らぬ昭和全開の商店街のアーチがお出迎えしてくれて、嬉しくなる。
これでこそ町歩きのテンションもあがるというものだ。

宮城もぼろっちいアーチの一つや二つ残しておけば、それだけで随分印象が変わると思うのだが、どうだろうか。

そんなことをとりとめもなく考えながら歩いていると、ブツが見えてきた。

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細い路地に押し出すように鎮座する、亀甲柄の戸袋が目立つ大きなブツ。

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でーん!!!!割烹松葉!!!!

立派な破風のついた正面口、当時からのものなのか奇妙なサイディング。
なんとも言えない趣きがあるが、ご覧のとおり既に現役を退いているようだ。

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松葉の向かいにもこの通り、うち商売やっとってん(※)と言いたげな建物が
残っている。


(※僕は大阪に6年間ほど住んでいたので、大阪弁を書いてて自分で懐かしくなってしまいました。)


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商売やっとった証拠に、こんなんも残ってんねん。

さて、遊郭好きのリーマンとしてはこれらのブツどもで、ヤッとったかどうかが気になるとこだが、

後で詳述するが、これらはの料亭群は遊郭の外縁にあたり、妓楼とかそういう類ではないそうだ。

充分料亭街でメガネずりあげ鼻息荒くウォームアップしたところで、

それでは、本丸たる遊郭目抜き通りを見てみるとしようかね。

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プロフィール

春は馬車に乗って

Author:春は馬車に乗って
30歳を迎えた営業リーマン。
居住暦:愛知→千葉→愛知→大阪→仙台

twitter:春は馬車に乗って @jounalduvoleur

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